結婚式の本質

今朝、テレビでコロナウィルス対策をしている結婚式場が話題に上がっていた。


県外から来られるゲストにはオンラインで参加、

一つのテーブルに座る人数を減らすこと・・・それらは分かる。


ただ、挙式で新郎新婦の誓の口づけが「エアキス」

新郎新婦がそれぞれ手前と奥に立ち、遠近法を使ってゲストから見ると誓の口づけをしているように見える仕組み。新郎新婦が実際にしている様子をみて「可愛い!」と言っているプランナーさん。


私には衝撃だった。


「誓いの口づけ」、そこにコロナ対策が必要なのだろうか。

そこまでしてその儀式が必要なのだろうか。

「コロナだから」とか「可愛い!」という言葉で済ましていいものなのか。


コロナ対策、新しい結婚式のカタチと言って過剰に反応し、

結婚式が軽々しいもの、意味のないものにならないことを願う。


新しいカタチってそういう意味じゃないと思う。

もっと結婚式の意味、本質を考えながら変化したほうが良い。



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